睡眠時間

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睡眠不足や眠りすぎは時に健康に大きな影響を与える場合があります。では、理想の睡眠時間とはどの程度なのでしょうか?専門家は7〜8時間の睡眠が理想的だと指摘します。7時間から8時間の睡眠をとれば、休めたという感覚と集中力が翌日に感じられるというのです。私たちは昔から理想の睡眠時間は8時間と思い込まされてきた節があります。しかし、医学的に見て「睡眠8時間説」にはどうも根拠がないようです。日本人の平均睡眠時間は7時間前後ですから、6時間程度眠っていれば十分なのではないでしょうか。睡眠に対する欲求は人それぞれで、一定しない。つまり、睡眠時間が何時間であれ、目覚めたときによく眠れたと感じられればいいのです。眠りの質が悪いと、疲れや眠気が取れずに日中もぐったりしてしまいます。これは睡眠が不足しているときだけではありません。必要以上に眠ったときも、寝覚めが悪く、身体が眠っているような、起きているような中途半端な状態が続いてしまうのです。

「8時間睡眠」という言葉を聞いたことがあるかと思います。一般的にこれが必要な睡眠時間であるとされていますが、これは「人によってはウソ」になります。ライフスタイルの変化などによって、日本人の睡眠時間は年々減少。夜遅くまでテレビやパソコンに向かうことも当たり前になっており、そのことに違和感を持たないほど、私たちの生活は夜更かし傾向にあるといわれています。厚生労働省の「保健福祉動向調査(平成12年)」によると、25歳から54歳までの睡眠時間は「6〜7時間未満」が最も多く、55歳〜64歳では、「7〜8時間未満」が最も多くなっています。全世代で見ても8時間以上の睡眠をとっている人は全体の2割程度。睡眠時間はあくまでもひとつの目安。大切なのは睡眠の「質」。つまり、朝に気持ちよく目覚められて、日中に眠気がなく意欲的に過ごせるのかどうかです。これがクリアできていれば、脳と体が十分に休めたという証拠。それがあなたにとっての必要量なのです。


あなたの平均睡眠時間は何時間でしょうか?8時間?10時間?6時間?つまり睡眠には個人差があるということです。したがって、自分にとって快適な睡眠時間を確保すればよいのです。また、子供の睡眠は、特に個人差が大きいということです。このことを理解していないと、 過剰に心配し悩むことになるかもしれません。

このことは、成人だけではなく、赤ちゃんや子供でも同じです。昼寝が長い子供もいれば、短い子供もいるのです。保育園などのお昼寝の時間に、他の子供ほど寝ない、反対によく眠るということがあるかもしれません。しかし、個人差があるものなので、必要以上に心配することはありません。もちろん、昼寝を長くとるのが、夜遅く寝ていることによるのであれば、少し生活を見直す必要があるでしょう。そうでなければ、特に問題はありません。