脂肪燃焼ダイエットと内臓脂肪

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ダイエットに限らず、一般的にやるべきことが複雑であれば、それを行なうこと自体がストレスになってしまうものです。その点、7日間脂肪燃焼ダイエットは、やるべきことが極めてシンプルにまとめられており、作業を理解するストレスや実行するストレスが少ないダイエット法といえるでしょう。このダイエット法で使われる野菜スープは、約3リットル作っても600〜700kcal程度しかありません。時々食べる果物類は、平均すると1kgあたり500kcal程度。野菜類は平均すると1kgあたり300kcal程度です。つまり7日間のうち、肉を食べない5日間に野菜スープ2リットル、果物1kg、野菜1kg食べたとしても、一日のエネルギー摂取総量は1500kcal未満となり、ほとんどの人で体重が減少するはずです。このダイエット法を実践するにあたり、事前の基礎知識はほとんど必要ありません。つまり、誰でもすぐに取り組めるというのも利点です。

有酸素運動は、エアロビスクやウォーキング、ジョギングなどのように、あまり激しくない運動で、運動しながら自然呼吸から酸素が確実に筋肉に行き渡る方法です。有酸素運動は、長く続けることによって、脂肪を燃焼し、エネルギーに変えます。内臓脂肪こそ、有酸素運動で最も早く効果があらわれるところです。全身の細胞は血管でつながっていますから、有酸素運動で簡単に落とせるわけです。皮下脂肪に比べて、内臓脂肪の方が、毛細血管は多く通っています。脂肪は血管を通って取り出されるので、血管量の多いところほど取れやすいのです。従って、有酸素運動は、体脂肪が抑えられることによって、肥満が原因の生活習慣病を防ぐ効果があると言えます。家の中で手軽にできる有酸素運動としては、踏み台昇降がよいでしょう。最初は軽くてもよいので 日々適度の運動を取り入れることが大切です。内臓脂肪の多い人ほど、その効果が体験できると思います。


カロリーコントロールは、色々なダイエット法に欠かせないものです。上手にカロリーコントロールして効率を上げることは、脂肪燃焼の要とも言えます。無理なく自然に近いかたちで脂肪を燃焼できれば、リバウンドもなく、すっきりとした体型が継続的に維持できます。ダイエットの基本は、摂取エネルギーを抑え、消費エネルギーを増やすことですが、それだけにとらわれては理想的なダイエットを実践することはできません。

安易に食事を制限して摂取エネルギーを落とすと、身体の大切なものまで失うことになります。当然、野菜スープだけを食べ続けるようなダイエットでは、いくらカロリーを抑えても、たんぱく質、脂質、炭水化物などの栄養分が不足し、筋肉や骨など体内にある脂肪以外のものまで痩せてしまいます。また、ひとつの食品など、単一の栄養素によるものをひたすら食べ続けるダイエットや、炭水化物を全く摂取しないなど、特定の栄養素のみを欠くカロリーコントロールも要注意と言えます。