お腹太りと脂肪

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春から夏にかけてだんだん薄着になり、いやでも身体の線が他の人の目にさらされてしまいます。それまでに何とか少しでも痩せたい。毎年、そう思いながら、ワンサイズ上の水着を選んでいませんか。それが現実ですよね。特に、お腹の周りには脂肪がつきやすく、気がつくとウエストのサイズが数センチ大きくなっていることを知り、ショックを受け、慌ててお腹太りを少なく見せるためのエステに通うのですね。若い人は体全体に脂肪と筋肉が付き、ある程度加齢になれば、下半身にも脂肪がつきやすくなります。特に、女性は閉経後、女性ホルモンが少なくなって、本来子宮を守るはずの皮下脂肪が内臓脂肪となって、お腹太りとなり、痩せにくい体質になります。これは、病気の原因にもなります。俗に言う肥満、つまり、太くなったお腹周りは、できる限り早期に原因を突き止め、自分に合った方法のダイエットに取り組んだ方が良いです。短期間の一時的なダイエットはリバウンドをおこし、体にも良くなく、かえって体のバランスを損ないかねません。自分の生活習慣や、お腹太りの原因を知ることは、ダイエットの一番の近道だとおもいます。医師や、専門家に相談をし、慌てずにじょじょにお腹周りをスッキリさせましょうね。

肥満やお腹太りの原因にはどのようなものがあるでしょうか?一般に考えられることは、カロリーオーバーです。つまり、体を動かしての消費カロリーより、食生活による摂取カロリーの方が多いことが原因になります。そして、それが積み重なって、俗に言う3段腹になったりもします。また、中高年の女性に時々見られるのが、少し猫背で、ポッコリお腹が出ているタイプです。そのような人は、元々姿勢が悪く、腹筋の弱さが原因となっている場合があるので、腹筋を鍛える努力と、姿勢の矯正を、ゆっくり時間をかけて少しずつ行っていくのが良いでしょう。姿勢の悪さは思わぬ病気を引き起こしてしまう可能性があります。一方、世界の貧困な子供達の写真をテレビなどで拝見することがあります。手足が細く、お腹がポッコリ出ています。これは明らかに、栄養失調です。エネルギー不足から来る基礎代謝の減少によって、食べても燃焼しきれない状態になるのです。お腹の力、特に圧力が弱く、内臓を外から抑える力が弱まってしまっているのです。これは、病気からなる場合もあります。そういう時は、しっかりと体力をつけるようにしましょう。男性、特に中年男性の場合は、食生活や運動不足が原因と見られる肥満、つまり、内臓脂肪によるお腹太りや、お腹の出っ張りなどは、メタボ検診(メタボリック検診)を受けて、医師の指示に従い、食生活の改善と軽い運動を実践しましょう。


現在のあなたのお腹周りは何センチですか?体重は何キログラムありますか?身長は何センチありますか?一度、体脂肪を調べてみましょうね。体脂肪の調べ方は、体重÷身長(m)の2乗で、標準は20から25です。25以上あれば、肥満と見なされます。男性の肥満の体型は、りんごの形に似ていて、女性の場合は、洋ナシの形に似ていると言われています。何故そのような体型になるのでしょうか?昔の日本人は、肥満と言われるような人は、あまり見かけませんでした。

現代の日本人の食生活は、世界でも稀に見るほどの恵まれた環境にあります。日本料理はもちろん、ヨーロッパ諸国の料理、東南アジアの料理、アフリカの料理、そして北南アメリカの料理といったように、世界中の料理を食べることができます。ただでさえ、日本人は脂肪細胞の多い体質だと言われています。もう、飽食の時代とは「さようなら」をして、少しは昔の日本人の食生活、つまり、菜食中心に移行しては如何でしょうか?そして、筋肉のつく運動や労働をすることも大切なので、不要な脂肪を燃焼させてみてはいかがでしょうか?それにはビタミンB群、つまり、野菜などをたくさん食べて、脂肪を燃えやすくするのが良いでしょう。ちなみに、糖分は油分と一緒に摂ると、カロリーが高くなるので注意してくださいね。